2018上海・静安現代戯劇谷は5月5日から5月23日開催され、入場料において割引を更に拡大した。
今回の現代戯劇谷は名劇公演、市民劇場、一人芝居大賞の3つの分野に分かれる。名劇公演分野では8カ国17作品36ステージの中国・外国の名劇傑作を集中して公演し、そのうち、ドイツ演劇の巨匠ベルトルト・ブレヒト(Bertolt Brecht)の名劇「肝っ玉お母 とその子供たち」、ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)の代表名劇「ハムレット」などの作品もある。市民劇場分野では国際フォーラム1会場、戯劇大道1本、「朗読亭」1カ所、ニュー昆曲(江南地区一帯の伝統歌劇)1万人コンサート1ステージ、市民による演劇カーニバル1回という、「5つの一つ」を重点的に打ち出す。同時に、今回現代戯劇谷では引き続き市民の優遇を目的として、政府の補助を政策として、市場化によるガイドで公演主催者側が合理的に入場料を設定する。元々設定していた80元の公益チケットのほか、最上限入場料は580元までで。メインの市民入場料範囲は180元から380元とし、多くの市民に低価格で素晴らしい演劇を鑑賞してほしい。
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