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蘇州河沿いに「空中花園」 来年末にも完成
 
2017-08-01
 

遠くから眺めると、延々と続く起伏した山のようであり、四季を通して緑が豊な140本の大木がその山の上にあり、伝説の中の「バビロンの空中庭園」のようで壮観である。これは建設中の蘇州河南岸の天安陽光広場の建築工事である。建設側の上海建工一建集団は次のように明かした。「このユニークな『マウンテン・ピーク型』ビルはカーテンウォールの据付と基礎工事が終わり、来年年末にも竣工の予定である。竣工すれば、蘇州河沿線から新しい美景を眺めることができ、この9階建ての建物の中にはショッピングモールが入り、高層プラットフォーム上で観光・遊覧を楽しむことができる。」

140本の「生命の縦柱」

イギリス建築デザイナーのトーマス・ヘザウィックが建設した天安陽光広場は普陀区蘇州河南岸エリアに位置し、南は莫干山路、西は昌化路に面し、総建築面積109,706平方メートル、建築全体のデザイン構想は「マウンテン・ピーク型」である。プロジェクトの張文軍経理は、トーマス・ヘザウィック氏は2010年上海国際博覧会(EXPO)の「イギリスパビリオン」の建築デザインを担当し、その代表的な作品は上海外灘金融中心、イギリスロンドンオリンピック聖火台(204本の銅製のフラワートーチ)などがあると紹介した。

この建築の最大の「見どころ」は約140本の清水セメント縦柱で、各柱の頂点にフラワーポットが設置され、その間には四季を通して緑が豊な大木が植えられ、蘇州河の橋に立ってこの建築物を眺めると、「山林」のようである。ビル9階のスペースには、55カ所のバルコニーがあり、完成すればここでコーヒーを飲んだり、大木をバックに記念撮影したり、蘇州河の風景を眺めたりすることができる。

張経理は、次のように紹介した。「140本の大木による140本の縦柱、我々は「生命の縦柱」と言う。各柱の頂点にはフラワーポットがあり、高木や低木が栽培され、その数20種類以上。建築物内の中庭にガジュマルを植える予定だが、植樹が成功するかどうか、更に気候に適応するかどうかによる。植樹する樹木は3年前、崇明島の苗木畑で栽培されたもので、数年もすれば、高く大きく生長する。」

コンクリートと植物の組合せ

建築ビル上に樹木を植えることで、その生長をどう保つだろうか?張経理は次のように説明する。「各縦柱の内部には自動の点滴灌漑システムを備え、このシステムは給水パイプラインを通してフラワーポットにつなぎ、樹木に給水し栽培することができると同時に、排水システムを組み合わせて、水量が多すぎることにより樹木が腐らないようにする。縦柱頂点部分のフラワーポットを覆う土は深さ1.5メートルで、樹木の生長に十分の深さである。工事が完成すれば、夜間にも照明が差し建築の外面を照らし、市民はユニークな視覚的体験ができる。」

約140本の縦柱は清水を利用してコンクリートにしたもので、表面にはラインがあり、極めて芸術的な美しさがある。見た目は芸術品。これらの芸術景観造型の清水コンクリート縦柱は、柱ボディと頂点にフラワーポットを植え込み、芸術的な景観、園芸工程などの要素を注ぎこんだ。同時に、清水によるコンクリートで固めたバルコニーと緑が豊富な植物で覆われたプラットフォームは、外観的にも鮮やかで、そのフォルムはスムースに調和し、模様も鮮明で美しい。140本の縦柱の頂点には緑いっぱいの植物があり、建築物の55カ所のバルコニーが配置され、南から北へのステップを下ると、一直線に蘇州河沿岸の緑化地帯が伸び、延々と続く起伏のあるマウンテン・ピークを眺めているようだ。

現在、建設中のものは更に西側エリアで、今後、東側エリアにも着手する。全面的に完成すれば、東西の両エリアにはバルコニー400カ所、緑豊な植物1,000種類のプラットフォームになる。このため、天安陽光広場は「1,000trees」プロジェクトと称される。建設側は今回初めて清水によるコンクリート柱の新技術を生み出した。中国国内でほとんど例のない工程調合の研究成功は、清水によるコンクリート柱の外形が複雑で、規格が多く、工程要求が高い問題を解決し、各施工部分におけるr厳格なジョイントのドッキングを成功させた。今後、この建築の北側ブロックもたくさんの大木のグリーンウォールが植えられ、南側もアートウォールとなり、焼き付け塗装を通して、イギリスアーティストの絵画作品を壁上にレイアウトし、これも大きな「見どころ」になる。