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CCG EXPO、上海市では週末入場者延べ10万人ほどの大盛況で 「95後」のアニメファンが主力に
 
2017-07-12
 

高温酷暑が続く中、「二次元」ブームは猛暑にも負けなかった。週末、第13回中国国際動漫游戯博覧会(CCG EXPO)の入場者数はピークに達し、2日間で入場者数は延べ9.7万人を突破した。会場では、ビリビリ(Bilibili)、広州天聞角川(出版社KADOKAWAグループの中国現地法人)などの出展ブースエリアは長蛇の列となり、「二次元」ファンで混雑し、周辺の出展ブースでの販売、アニメキャラクターとの記念撮影、最新のゲーム体験に夢中であった。頭上のSSRカード、手にもったビリビリ動画(B駅)はアニメファンのアイテムで、全て「二次元(アニメ好き)」という3文字の代表である。


最新テクノロジーによるアニメ創作

午後2時、上海世博展展覧館3号ゲートは、カーブするほどの長蛇の列で、彼らのお目当てはバーチャルアニメ女子アイドルグループ「And.Ⅱ女団」のコンサート。「And.Ⅱ女団」はAR(拡張現実)技術をベースとしたバーチャル少女アイドルグループで、留歌、風霁月、白小葭、楽顔、夏行美の5人のアニメ女子からなる。コンサート会場では、And.Ⅱ女団の踊りと歌に合わせて、ファンが手にしたライトを振って、絶えず熱い声援を送っていた。その主役はバーチャルアイドルであるほか、全てが正真正銘のコンサートである。コンサートで後部座席に座っていたオタク系男子・阿楽さんは、メンバー各自が魅力ある人物として設定され、リアルそのもので、とても楽しいと言う。

展示会場では、最新テクノロジーが随所に施され、バーチャルとリアルの境界が更に曖昧化している。中国経済圏構想「一帯一路」展示エリアのクリスタル実験室ではVR(バーチャルリアリティ)技術のライブ体験を提供していた。グリーンスクリーンを取り巻き、VRグラスを着用したアニメファンはまるで「アンコールワット」にいるような錯覚になり、独特のカンボジアの風景が広がり、その光景にうっとり。ビリビリ動画の展示ホールでは、台湾の伝統人形劇「霹靂布袋戲」の「道友」に扮したコスプレファンらが早々にステージ前に長い間陣取っていた。現場ではライブ放送を開設し、「霹靂布袋戲」の主人公に扮したコスプレーヤーが登場すると、ネット上の弾幕で無差別攻撃が始まった。「霹靂布袋戲」の ストーリー、人物、アフレコなど全てがパーフェクトで、武術界の主人公、宇宙人、タイムスリップなどの多くの要素において独自のスタイルがある。コスプレーヤーの森森さんは、2013年「霹靂侠影之轟掣天下(へきれききょうえい ごうせいてんか)」を見て、「霹靂布袋戲」の大ファンとなり、霹靂の特撮効果は非常に細かく、特に武術劇の近似3D特撮効果はレベルが高いとコメントした。

ニューテクノロジーのアニメや関連品の創作においても将来性が高い。北京燕城十月文化伝播有限公司の李臻副総裁は、AI(人工知能)時代のネイティブたちは、子どものころからディスプレイによる会話の習慣があり、彼らはARとVRによりそのシーンと社会関係のシミュレーションを完成する習慣があると述べ、同氏は「西遊記・大聖帰来(MONKEY KING ・HEROIS BACK)」の開発を例として、更に次のようにコメントした。「我々は孫悟空のイメージの感情上での展開を検討した。過去の脚本に従っただけでなく、AI技術が我々に多くの可能性を与えてくれた。我々は感情プログラムによって高いEQ(心の知能指数)の交換を行い、人とマシンの対話を具体化し、ユーザーとの密着度を強めた。」


「95後(1995年以降に生まれた人たち)」が二次元の主力

この前発表された調査研究レポートによると、2016年、「二次元」ユーザーの規模は全体の20%を超え、24歳以下の若者が占める割合が83.9%で、「95後」が「二次元」の主力であることが分かった。

CCG EXPO会場において、17歳の張書昊君は朝早くから会場に向かい、同行した友達と会場ホールのスペースで休憩をとっていた。張さんが手にしていたいくつかの大きな袋がCCGでの収穫を物語っていた。袋の中には、天聞角川出版の「刀剣神域」、モバイルゲーム「fate grand order」のフィギア、限定版「中原巴」とリアルグレードの模型キッドがあり、来月1ヵ月分のお小遣いまでほとんど使ってしまったと正直に話す。そんな張君が最も興味のあるのは、いろんな踊りと歌がおもしろい、ビリビリのライブ放送だという。

「95後」の暁暁さんはアプリゲーム「陰陽師」のファン。彼女は、次のようにコメントした。「CCGで面白かったのはゲームの中のシーン、主人公が「リアル」で、「ゲーム」の中でも夏祭りイベントを行っているが「陰陽師」のブースのスタイルも夏祭りの雰囲気で、会場には更に金魚釣りや射的もあり、陰陽寮もリアルで、その画風もとてもきれいだった。」

さらに、「00後(2000年以降生まれの人)」も遅れをとっていない。12歳の袁周磊君は父親が同伴でCCGに初参加。袁君は、いつもはモバイルゲームが好きだが、私の友達も何人かCCGに来ていると話していた。

CCGは「二次元」世界のカーニバル。芸恩(Entgroup)華東地区の高文韜総経理は次のように説明した。「アニメ業界の総生産額は2014年すでに1,000億元レベルに達し、2017年は1,500億元まで増加成長する予定で、二次元ユーザーの規模は3億人を超えている。彼らの出費浸透率は高く、学生たちの毎月平均小遣いの21%がACG(サブカルチャー)方面に使われ、将来、これらの消費ポテンシャルは更に大きい。」